いつもCacooをご利用いただきありがとうございます。
この度、タスクの可視化と情報の集約に役立つ「カンバン」機能が追加されました。「ボード」と「カード」を使って、Cacooのシート上で簡単にタスク管理が行えます。
対象プランとユーザー
すべてのプラン、すべてのユーザーにお使いいただけます。
カンバン機能とは
「ボード」上に「カード」を追加し、Cacoo上でタスクの可視化や管理を簡単に行える機能です。タスクを記入したカードをボード上で分類できるので、タスクの可視化やチームメンバーとの共有に最適です。
カンバン機能の使い方
エディターの左側にあるツールバーの「カンバン」をクリックすると、「ボード」または「カード」の選択メニューが開きます。それぞれの選択メニューをクリックすると、カードまたはボードがシートに追加されます。
ボード
表形式のボード上で、タスクを記入したカードを管理できます。ボードには「未対応」「処理中」「完了」の3列がデフォルトで設定されています。管理するカードに合わせて、列の数やタイトル、色などを編集できます。
カード
カード形式のタスクやメモを作成できます。カードには、タイトル、詳細、担当者、期限日、リンク先URLなどが設定できます。
作成したカードは、ドラッグ&ドロップでボードに追加できます。また、カードはボード上の「+カードを追加」ボタンからも作成が可能です。
ボードにカードを追加した状態
ボードにカードを追加すると、このように視覚的に整理された状態でタスクを確認できます。タスクの進捗状況の共有や、必要な情報の集約など、アイデア次第でさまざまな活用が可能です。
詳しい使い方や編集方法は、サポート記事「カンバン」をご確認ください。
こんな時に活用できます
カンバン機能を使えば、Cacooを使ってチームのタスクや進捗状況を整理し、簡単に共有することが可能です。
【Case1】開発プロジェクトの進捗状況を整理し、クライアントとの共有会を行う
開発フェーズに合わせてカード形式でタスクを整理。進捗状況の報告と、認識のすり合わせなどをCacoo上で視覚的に行えます。Cacooの図へのリンクもできるので、シームレスな共有が可能です。
【Case2】プロジェクトに関するCacooの図へのリンクを集約し、情報を整理する
1つのプロジェクトに関連するCacooの図が複数ある場合にも、カンバン機能を使って整理しましょう。カードに図へのリンクを貼って整理することで、情報を集約したハブのような役割で活用できます。
おわりに
今回は、Cacooでのタスクの可視化や情報の集約がスムーズに行える「カンバン」機能のご紹介でした。
これからもCacooがチームのコラボレーションを支えるサービスであり続けるために、さまざまなアップデートを予定しております。
今後ともCacooをよろしくお願いします。
The post Cacooでタスクを可視化!「カンバン」機能がリリースされました appeared first on Cacooブログ.